【中3英語定期テスト対策】「For Our Future」の現代語訳と解説-NEW CROWN3 Lesson7

【中3英語定期テスト対策】「For Our Future」の現代語訳と解説-NEW CROWN3 Lesson7

こんにちは!都立自校作成校受験対策専門塾・誠学会の中山です。

この記事では、公立中学校の中学3年生の三省堂書店が出している英語の教科書NEW CROWN3のLesson7『For Our Future』に出てくる重要文法の解説と現代語訳を掲載しています。

東京都の公立中学校で三省堂書店の英語の教科書NEW CROWN3を使っている方の定期テスト対策にお使いください。

※以下の地域に当てはまる方がこちらの教科書の対象です。

中央区、台東区、江東区、大田区、荒川区、八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、小金井市、小平市、東村山市、国分寺市、東大和市、東久留米市、稲城市、大島地区、三宅地区、八丈地区

では解説を始めます。

Lesson7「For Our Future」に出てくる英文法(間接疑問文など)

間接疑問文

疑問文を文中に入れることを間接疑問文と言います。その際に注意点として疑問の際に起きる倒置(簡単に言うと主語動詞がひっくり返ること)がなくなります。

ex) I don’t know why you are here. (なぜあなたがここにいるのか分からない。)

疑問文だったらWhy are you here?とyou とareの倒置が起きますが、文中に入れるとその倒置が無くなり、why you are hereとなります。

その他の疑問詞の間接疑問文もご紹介。

ex) I tell you who the man is. (私はあなたにその男が誰か教えるね。)

ex) I ask you where you bought this bag. (私はあなたにこのバッグをどこで買ったかを尋ねる。)

ex) Please tell me what you like. (あなたの好きなものを教えてください。)

動詞+O+to do

動詞+O+to doはO(名詞)がdoするのを〜するというような文章を作りたい時に使います。

ex) I want him to write a letter for me. (私は彼に私のために手紙を書いてほしい。)

ex) I tell him to study English. (私は彼に英語を勉強するよう言う。)

ex) I asked him to take a picture. (私は彼に写真を撮ってくれるよう頼んだ。)

ex) I helped him (to) wash dishes. (私は彼が皿を洗うのを手伝った。)
※ helpはtoを省略することもあります。

GET Part 1「For Our Future」の現代語訳と重要文法

:日本の学校はどうだった?

How do you like〜:〜はどうですか?

ケイト:正直言って、最初は大変でした。人々が言っていることが分からなかった。

to tell the truth:正直に言って
at first:最初は
figure out:わかる
what people were saying:間接疑問文、what SVで「SがVすること」

:君はずいぶん勉強に打ち込んだ(努力した)もんね。今じゃ、立派な日本語話者だよ。

put A into B:AをBに注ぐ、費やす
effort:努力

ケイト:ありがとう。私、クラスの思い出がいっぱいできたわ。

:僕たち最高の時間を一緒に過ごしてきたもんね。

GET Part2「For Our Future」の現代語訳と重要文法

ジン:私はアメリカで舞台芸術を学ぶことに決めました。

decide to do:〜することに決める

:じゃあ、あなたはとうとう決心がついたんだね。

make a decision:決心する

ジン:はい。私は行く準備が出来ています。私はあなたにありがとうと言いたい。あなたはいつも私が人生の困難に対処するのを手伝ってくれました。

ready to do:〜する準備が出来ている
helped me deal with:help O (to) doで「Oがdoするのを助ける」toは省略可。
deal with:対処する

:離ればなれになったとしても、私はいつでもあなたの味方だからね。

be on one’s side:〜のそばにいる、one’sには所有格が入ります。

ジン:ありがとう。寂しくなります。

miss you:恋しく思う

:心配しないで。私は連絡し続けるからね。

keep in touch:連絡をとり続ける

USE Read「Learning a Foreign Language」の現代語訳と重要文法

私は日本で医師として働いています。毎年夏には、4 週間、非政府組織 (NGO) で働いています。深刻な健康問題を抱えている場所に行きます。これまで、世界中の多くの国々に行きました。

as:前置詞「〜として」
places that have serious health problems:主格の関係代名詞that、that以降がplacesを修飾しています。
have been to:現在完了「〜に行ったことがある」have gone to(〜に行ってしまった)との訳し方の違いを覚えましょう。


NGO のチームのメンバーはさまざまな国から来ていて、私たちは異なる言語を話します。チーム内で、また地域の医師たちとコミュニケーションをとるのに英語を使います。私たちのチームは、その地域の医師たちが医療を学ぶのを手伝います。彼らは、私たちが患者のニーズを知るのを助けてくれます。時々、お互いをうまく理解できないときもあります。物事を明確に、そして相手によく配慮して説明しなければならないことを学びました。

to communicate:不定詞の副詞的用法「〜するために」と訳しましょう。
within:〜の中で
local:地元の
helps the local doctors learn medical treatments:help O (to) doで「Oがdoするのを助ける」toは省略可。
treatment:治療
help us learn the patients’ needs:help O (to) doで「Oがdoするのを助ける」toは省略可。
patient:患者
needs:要望
each other:お互い
explain:説明する
clearly:はっきり
sensitively:繊細に

言葉は意思の疎通や理解のために必要な道具の 1 つです。配慮と注意をもって、言葉を使わなければなりません。

necessary:必要な
tools:道具
attention:注意

私はコンピューター・サイエンスの科学者で、カリフォルニアの研究チームに所属しています。私たちは人工知能(AI)について研究しています。私の経験から、言葉について 1 つはっきりしていることがあります。言葉が必要な時に、人は言葉を学びます。

belong to:〜に所属している
experience:経験

私は高校ではあまり熱心に英語を勉強しませんでした。理科や数学の方がより重要で、おもしろかったのです。しかし、大学生のとき、自分には外国語の能力が必要であるとわかりました。現在は、AI 研究者として、中国語の論文を参照したり、ドイツ語で研究報告を聞いたりします。さらに、英語で論文を書いたり発表を行ったりします。

found (that)+文:「〜だと気づいた。」that が省略されており、that以降は文章が入ります。
realized that+文:「〜だと気づいた。」that以降は文章が入ります。
refer to:参照する
articles:記事
In addition:また、

現在は、外国語を学ぶことは、科学者にとってさえも重要だと理解しています。自分の目標を達成するために、優れた言語能力が必要なのです。明確な目標を持てば、英語や他の言語も学ぶことができます。

learning language:動名詞、「言語を学ぶこと」
even:〜さえ
reach:〜に達する
with clear goals in mind:with「〜を持っていると」

私は、日本式の宿屋である旅館を所有しています。わかば市が人気アニメに登場してから、外国人観光客が来はじめました。(そこで)彼らのために英語の小冊子を作りました。

own:〜を所有している
appear:現れる
started doing:doingは動名詞、「〜することを始める」
brochures:パンフレット

最初は私の旅館は人気がありましたが、徐々に外国人がほとんど来なくなってしまいました。私は、なぜなのか理解できませんでした。外国人の宿泊客にインタビューをしようと英語を使いました。彼らの回答のおかげで、問題をより明確に理解することができました。

at first:最初は
gradually:徐々に
fewer:より少ない
foreigners:外国人
didn’t know why:間接疑問文「なぜか分からない」
to interview:不定詞の副詞的用法「〜するために」と訳しましょう。
response:回答
helped me see the matter:help O (to) doで「Oがdoするのを助ける」toは省略可。
matter:問題
clearly:はっきりと

外国人の宿泊客はいくつか提案をしてくれました。夕食や朝食で料理が選択できるようにしてほしいという人がいました。洗濯機や無料 Wi-Fi を望む人もいました。このようなアイデアを私は考えてもみませんでした。私はいくつかのことを変え、それらはうまくいきました。お客さまは以前よりも満足してくれました。それだけでなく、以前に増して多くの外国人のお客さまが来てくれるようになりました。

several:さまざまな
suggestion:提案
customer:客
be satisfied:満足する
not only that:それだけでなく
than ever before:前より

言葉は、新しいアイデアを発見するための一手段です。外国語は視野を広げてくれます。

a way to discover new ideas:不定詞の形容詞的用法、a wayを修飾しています。
discover:〜を発見する
broaden:広げる

以上で「For Our Future」の現代語訳と重要文法の解説を終了します。Lesson7のテーマは間接疑問文なのでその箇所の和訳は必ず完璧にしましょう。
定期テスト頑張ってください!

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