【中3国語定期テスト対策】『古典名句・名言集』の解説・予想問題-光村図書

【中3国語定期テスト対策】『古典名句・名言集』の解説・予想問題

こんにちは!都立自校作成校受験対策専門塾・誠学会の中山です。

この記事では、公立中学校の中学3年生の光村図書出版が出している国語の教科書の中の『古典名句・名言集』の要点の解説と定期テストで出そうな問題の解説をします。

東京都の公立中学校で光村図書出版の国語の教科書を使っている方の定期テスト対策にお使いください。

※以下の地域に当てはまる方がこちらの教科書の対象です。

千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、北区、足立区、葛飾区、立川市、武蔵野市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、西東京市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、羽村市、あきる野市、西多摩地区、大島地区、八丈地区、小笠原村

では解説を始めます。

『古典名句・名言集』の定期テスト予想問題

定期テストに出そうな問題を記載しますので、テスト前に自分でそれぞれの問いの答えが出るかをテストし、答えられない箇所はしっかり覚えておきましょう!

解答の根拠になる箇所も書いてありますので、手元に教科書を用意しながら見ましょう。

Q. 「花は盛りに、月は隈なきをのみ、見るものかは。」を現代語訳しなさい。

A. 花は盛りのものだけを、月はかげりのないものだけを見るものだろうか。いや違う。

解説:「ものかは」は反語で訳しましょう。「〜だろう。いや〜じゃない。」です。

Q. 「心なき身にも〜」の句において「心なき身」とはどういう状態でしょうか?

A. 出家した身

Q. 「是非初心忘るべからず。」を現代語訳しなさい。

A. 良いことも悪いことも、初心を忘れはいけない。

Q. 「筒井筒井筒にかけし〜」の句は誰から誰に送ったものですか?

A. まろ→妹

Q. 「雀の子を犬君が〜」の句において「口惜し」とはどういう感情ですか?

A. 残念

Q. 「人事を尽くして天命を待つ」の筆者の主張を答えなさい。

A. 自分の力を出し尽くすことが大事で、結果は運次第。

Q. 「千里鶯啼ひて〜」の句において視覚と聴覚で感じ取れる部分をそれぞれ抜き出しなさい。

A. 視覚:緑紅に映ず、水村山郭酒旗の風
聴覚:鶯啼ひて

Q. 「大器は晩成す。」とありますが、筆者の主張を答えなさい。

A. 大人物が世に出るのは時間がかかるということ。

解説:大器→大人物のことです。

Q. 「葡萄の美酒夜光の杯」の句はどこで詠まれていますか?

A. 戦場

解説:古来、戦場に出て生きて帰ったものが何人いるだろうか。という詩です。

Q. 「時に、初春の令月にして、〜」の句において「令月」とはなんですか?

A. 素晴らしい月

以上で『古典名句・名言集』の解説と予想問題を終わります。しっかり予想問題を解いて、定期テストで高得点をとりましょう!

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